プロゴルファー祈子
第3話「さようなら!貴男」


ストーリー
殺人事件の容疑者として追われる身となってしまった祈子(安永亜衣)。飛び出していって自分は殺人などやってないと叫びたいところだが、祈子は既に凶器準備集合罪でも手配されており、不用意には動けない。

成田空港、ニューヨークへ出発する信也(風見慎吾)を見送りに来ている野上・丸元の両家族。信也はテレビのニュースで、祈子が殺人事件の容疑者として手配されていることを知る。信也は丸元物産社長の賢三(長門裕之)にニューヨーク行きの延期を申し出て、空港を飛び出してしまった。信也の婚約者・亜矢子(生田智子)の信也への強い思いから、賢三は1週間だけ彼に猶予を認めた。信也は北斗七星会のお花と順子がいるアジトを突き止め、彼らと一緒に祈子の行方と、殺人事件の目撃者を求めて奔走する。

その頃、祈子は変装して、図書館で3年前の事件に関する新聞記事を調べていた。そして、当時の事情を知る丸元賢三から直接真相を聞き出そうと、祈子は意を決してその夜、丸元邸に侵入。祈子は賢三をナイフで脅し、口を割らせようとする。だが、賢三はあくまで神島友平が犯人だという主張を曲げない。そこへ亜矢子が現れる。祈子は亜矢子から、信也はニューヨークへは行かず、祈子を探して横浜に向かったと聞かされる。

丸元邸から脱出し、夜の街に身を潜めている祈子。高架下を歩いていると、突然、スカーフで顔を隠しサングラスをした謎の男(萩原流行)が祈子に襲い掛かった。祈子は背中の5番アイアンで男を辛うじて退けてその場を逃れた。

誰かが私の命を狙っている・・・父・友平も自分のように、殺人者の汚名を着せられ、自殺と見せかけて殺されたのではないか・・・?祈子は渾然として悟るものがあった。


ミニガイド
(※今回は次回予告ではなく、ロックシンガー・沢向要士さんのアルバム「BURST OUT」のプロモ映像でした。)


MEMO今回のサブタイトルですが、同じ大映ドラマの『乳姉妹』でも「さよなら貴男」という回がありました(11話)。脚本はどちらも江連卓氏。

図書館で調べ物をしている祈子は普通の顔になっている。丸眼鏡が可愛い。だが、丸元邸に侵入する際にはビシッと“アイアンお祈”のメイクで決めています。

ブラックエンジェルのアジト。大きな瓶で牛乳を飲んでいる徹。徹は3年前、列車に飛び込もうとしていたところを、華粋会の野沢剣二に拾われたというエピソードが紹介されます。

初出・2003年9月24日水曜日




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