おれは男だ!
第20話「さらば海の恋人よ!」


ストーリー
剣道部とバトン部が、海に合同キャンプに来ている。ボートで戯れるカップルの姿を一人物憂げに眺めている吉川操(早瀬久美)。ふと、強風で帽子を飛ばされ、それを取ろうと自分のボートから身を乗り出したところ、操は海に落ちて溺れてしまうが、危ないところを見知らぬ男性(前田吟)に助け出され、人工呼吸で一命を取りとめた。操を助けた男性は、近くを通りかかった高校生・仁科(石田信之)に「救急車を呼んでくれ」と声をかけ、仁科は男性の顔を確認する間もなく連絡に走った。

その後、仁科は操が助け出された海岸を歩いているとき、魚の形をしたペンダントを拾った。ペンダントには、操を助けた人物と目される「竜崎」なる名前が記されてあった。操は、海で助けられた時に、目の前で魚形のペンダントが揺れていたことをかすかに記憶していた。海岸で拾ったそのペンダントを身に付けていた仁科を見て、操は、仁科が自分の命の恩人だと思い込んでしまう。

仁科は初めそれを否定していた。そして、操の本当の命の恩人である竜崎医師を訪ねるが、その人物は「知らない」と言った。仁科は次第に自分が助けたことにしておこうと思うようになり、仁科と操は親しくデートを重ねるようになる。

だが、弘二(森田健作)は、仁科が本当の命の恩人であるということに疑問を抱いていた。弘二は、操が溺れたと思われる時分に、大慌てで駆けてくる仁科と海岸でぶつかったことを覚えていたからである。操が担ぎ込まれた病院の看護婦(田島令子)に弘二が尋ねたところによると、操を助けた人物は、溺れた操に口移しで人工呼吸を施したため、年頃の娘がそれを知ってショックを受けることを危惧し、名前は伏せて欲しいと言って去ったのだという。

仁科に事実を突き付ける弘二。初め激しく衝突する二人だが、やがて、仁科も素直に自分の過ちを認めた。二人の仲を裂くことが目的ではなかった弘二は、改めて二人を応援する、と仁科に言う。

翌日、仁科は操に真相を打ち明けた。そして、操に別れを告げて去っていった。「君はいい友達を持ってるな、小林弘二という・・・」

次の日、操は弘二と一緒に、竜崎医師にお礼を言いに行くのであった。


MEMO
操が担ぎ込まれた病院の看護婦を演じた田島令子さん(役名も「田島」)、ほんのチョイ役なのに、すごい存在感でした。

海で溺れる操の映像が本編のあちこちに散りばめられ、そのナイスバディがたっぷり堪能できます。

最近すっかり主婦が板についてきた操のお姉さん・美穂(秋山ゆり)。初期の回とは随分イメージが変わってきました。



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