マドモアゼル通り
第6話「あざやか先生登場!」


キャスト
紀比呂子/徳永れい子・黒沢のり子/小林亜紀子・山田はるみ/谷岡行二・渡辺ふみ子/麻乃茉莉子・松平健/小川セセリア・井上孝・(ナレーター)中村正/桂麻紀・田中三津子/岡本信人・小林幸子/桜むつ子・山口哲也/弓恵子


ストーリー
裕子(紀比呂子)たちのクラスを受け持つことになった新任教師・黒沢(山口哲也)が登場。担当科目はクロッキーと水彩画。クロッキーの授業中、裕子は自分のスケッチブックにいきなり黒沢から大きな×印をつけられてしまう。絵には自信があっただけに、裕子はショックを受ける。しかも、黒沢は裕子のクロッキーのどこが問題なのかも教えてくれない。

翌日の授業は色彩画の予定だったが、生徒たちのクロッキーが未熟だということで、黒沢はクロッキーの時間に変更する。裕子は、黒沢への挑戦のつもりで懸命に取り組んだが、黒沢は彼女のクロッキーを見て「モデルは生きた人間だ。人形ではない」と言った。それはどういう意味ですか、と問う裕子だが、黒沢は「自分で考える!」としか答えない。

裕子には黒沢の考えが分からなかった。心配した広美(徳永れい子)が教官室へ黒沢を訪ね、裕子への対応について質した。そこへちょうど裕子もやって来た。裕子が黒沢に尋ねた。「なぜ先生は何も教えてくださらないんですか。教えてくださらなくては・・・分かりません」。だが黒沢は、「二つのことを教えたはずだ」と言う。一つは、裕子のデッサン力の不足。もう一つは、「自分で考える」ということ。ちょうど立ち聞きしていたヒデコが黒沢に見つかり、彼女も部屋へ入れられる。黒沢は裕子たち三人に言った。絵は教わるものじゃない、自分で掴むものだと。

黒沢に立ち向かったつもりが、逆にやっつけられてしまった裕子たち。だが、確かに黒沢の言葉には説得力があった。「私は負けない」そう心の中で繰り返しながら、裕子はマドモアゼル通りを歩いていた。


予告
マドモアゼル通り、次回は・・・。クロッキーから水彩画へ。黒沢は動物に変えて乙女たちの胸に落とす。相対する教師が彩る「君はパンダを見たか」にご期待ください。

MEMO
裕子のバイト先“FULL FULL”。ショウゴ(谷岡行二)はすっかり裕子にのぼせているようだ。スミ子(黒沢のり子)はちょっとヤキモチを焼いている。ここのバイトに裕子を紹介したのはスミ子だったのだが・・・。店のBGMにはなんと紀比呂子さんの歌う「別れのみずうみ」が流れている。

片岡咲子(山田はるみ)グループの一員だった滝マユミは学院を退学。退学届には母親の病気が理由とあるが、実際のところは明らかになっていません。

新任の黒沢と南部先生(弓恵子)は、学院での指導方針について意見が相違している。次回もかなり激しい応酬がありそうです。

初出・2001年7月19日木曜日




inserted by FC2 system