アテンションプリーズ
第20回


ストーリー&みどころ
冒頭、国内線見習い乗務中、いきなり大失敗をやらかす洋子(紀比呂子)・・・とこれは洋子の夢の中であった。ともかくも、洋子は新年を寮で迎えた。

居残り組は洋子と早苗(范文雀)。寮のおばさん(千石規子)と3人でおせち料理を食べている。おいしい料理の秘訣は?という洋子の質問に、おばさんの答えは、高村キャプテンの奥様(田村奈己)と同じく「心」であった。

さて、いきなり!南啓子(黒沢のり子)が結婚!することになった。結婚は以前から決まっていたが、相手が急にサンフランシスコ支店に異動になったため、訓練途中であるが急遽予定を早めたのだ。それを知った妙子さん、ちょっと寂しそう・・・・。

啓子の辞職について、三上教官は洋子に「香川に口は挟まないように」とくぎを指す。お節介な洋子のこと、香川に余計な世話焼きをすることが目に見えていたからだ。

でもやっぱり、洋子は根っからのお人好し。 洋子は丁度その頃、早苗の弟・順一から、大学受験をやめて飛行機の整備士になりたいという相談を受けていたが、姉には内緒にしておいて欲しいと順一に言われていた。洋子は、整備士になるための勉強の資料を集めて、順一に手渡したが、その際、早苗には自分から話す、と順一に言った。隠れてやることなどない、と。順一も洋子の気持ちを理解して、承知してくれた。

その夜の芙蓉寮。「お節介だとは思ったんだけど…」という洋子に、早苗は笑いながら言った。「そうよ。ホントにお節介よあなたって。・・・でも感謝してるのよ。順一がそんな気持ちになったのも、あなたのおかげよ」。思わず顔がほころぶ洋子でした。

初出・1999年10月8日




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