アテンションプリーズ
第12回


ストーリー&みどころ
鹿児島から戻ってきた洋子。英語の追試験は条件付ながら合格し、父の手術も成功との知らせが入る。ようやく洋子にも運が向いてきたようだ。ところが、もう一つの懸案が出てきた。卓球部である。卓球部は現在、キャプテンの妙子にすっかり牛耳られてしまっており、部員の不満が高まっていた。

さて洋子が卓球部に復帰すると、部員たちは面倒見のいい洋子の周りにばかり集まってくる。妙子は我慢がならなかった。

卓球部に2つの派(洋子グループと妙子グループ)ができていること が三上教官の知るところとなった。そして、洋子の方が卓球部を辞めると言い出すが、どうやらそれは妙子がそそのかしたらしいことがわかり、三上は妙子を厳しく叱責する。妙子は確かに優秀だが、人を思いやる心に欠けているというのだ。だが、妙子には三上が洋子を特別扱いしているように思えてならない。三上は「101期生全員を立派なスチュワーデスに育てることが私の務めだ」とはっきり言うが、妙子は「実力のない者はどんどん落伍していくべきなんです」と捨て台詞を残してその場から去った。

一人で歩いている妙子に洋子が、卓球部を辞めるのは自分の意志だ、と声をかけるが、妙子は敵意をむき出しにする。「私はあなたが目障りだったのよ。どこへで も屈託なくしゃしゃり出てくるあなたが!・・・卓球部なんて辞めてやる、訓練所も・・・!」

おっと、今度は皆川さんが脱落のピンチ!紀比呂子さんと皆川妙子さんはいつになったら仲良くなれるのでしょうか?

ところで、すっかり紀グループに溶け込んだ関口昭子さん、いつもハイソックスなのでちょっと子供っぽく見えます。

初出・1999年8月5日




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