ゴジラ CLASSIC BOX


告知チラシ。左の中ほどに並べてあるのが、
目的とする(笑)「怪獣総進撃」ロビーカード。


予約限定生産の企画商品で、内容は、

1.ゴジラオリジナルソフビ人形(M1号製)
2.5円ブロマイドセット
3.ブルマァク製 ゴジラ&メカゴジラ未発売プラモデル
4.完全復刻版『ゴジラの逆襲』(「少年クラブ」昭和30年5月号付録の絵物語ブック)
5.怪獣ノート(『大戦争』をモチーフにしたもの)
6.復刻版『怪獣総進撃』ロビーカード8枚組
7.スピードポスター(『オール怪獣』『大戦争』『地球最大』『南海の大決闘』のチャンピオンまつり版)
8.第1作『ゴジラ』劇場プログラム
9.『怪獣総進撃』宣材シール(イラスト版)
10.ゴジラシリーズチラシ大全集


と盛り沢山ですが、私は最初チラシを見たとき、一体どんな層をターゲットにしているのか企画意図がよく分からない商品だと思いました。しかし、この中の『怪獣総進撃』ロビーカードの中に何と小林夕岐子さんの初出写真があり、私も購入するに至りました。↓この写真です。



これは、キラアク星人のメッセージを持って東京の防衛司令本部を訪れた真鍋杏子(小林夕岐子)が、山辺克男(久保明)にコントロール装置を外されて正気に帰るシーン。キャプションには、

怪獣ランドは地球征服を狙うキラアク星人という宇宙人に占領されていた。コントロールセンターの技師・杏子(小林)も怪獣たちと同じように、星人に操つられていたが、無事にSY−3号の機長山辺(久保)に救出された。

とあります。

さて、このロビーカードについて、上掲のチラシや講談社のHPでは、全8枚を扇状に広げて紹介されており、私が最も注目するこの写真に関しては、山辺の赤い帽子と新聞記者の頭しか見えません。しかし、どのシーンなのかは分かるので、このシーンのスナップ写真が載っている手持ちの書籍を全部調べ、いずれも人物の位置が一致しないことを確認、今回の写真は初見になると判断し、この写真1枚のために15,000円を捻出する覚悟を決めました。

もっとも、予約締め切りが2001年12月25日というのはすっかり忘れていましたが、年明けに講談社HPを覗いたら締め切りが1月25日になっていました。締め切りはまた延びるだろう、と思っていたら本当に今度は2月25日になったので、結局予約はせず、発売日(3月25日)後にAmazonで注文したらちゃんと入手できました。ただ、さすがに書店の店頭では見かけませんでした。

大きな段ボール箱が届き、お目当ての『総進撃』ロビーカードの封筒から中身を出すと、・・・小林夕岐子さんの写真が一番上になっていました。8枚のカードはそれぞれ映画のストーリーに沿って用意された構図であり、下に解説文が載っています。そして、上記の小林夕岐子さんの写真よりも時系列的には明らかに前に来るべきカードが2枚あります。

1.「20世紀も終わりに近く、小笠原諸島周辺には怪獣ランドが建設され、全ての怪獣が集められていた。ところがある日、何者かによって突然コントロールセンターが襲われ、怪獣ランドにいたゴジラがニューヨークに出現した」(※kenro注:写真は国連ビルを破壊するゴジラ)

2.「この非常事態に、月開発基地で作業中の月ロケット、ムーンライトSY−3号が発進、何者かによって占領されたと思われるコントロールセンターの調査に乗り出した」(kenro注:写真は宇宙を飛ぶSY-3号)

もっとも、これ以外のカードがストーリー順に重ねて封入されていたわけではありませんが、それでもやはり小林夕岐子さんの写真が一番上に来ていたということは、講談社(あるいは企画者)は私のような人間をターゲットにしていたのか?・・・と勝手に推測してしまいます。

ともかく、封筒から真っ先に目に飛び込んできたその写真を見て、初めて見るショットであることがすぐに分かりました。劇場展示用というだけあって、B4判より少し大きいサイズの大迫力カラースチール。小林夕岐子さんのカラー写真としては私が持っているものの中で最大サイズです。




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